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わしは曹操。字は孟徳だ。
今、人の心は荒み、天下を治める漢室の威光も消え失せようとしている。
この先に待つものは……乱世。
湾背は恐らくは生き地獄。
だが、その先には次の時代が開けよう。
ならば、わしはその乱世を覇道で進み、自らが思い描く天下を創る!
まず手始めに、今世を騒がしている黄巾賊の乱を鎮めるため、討伐軍に加わるとしよう。
では行くか。
我が道の、これが第一歩よ! |
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<何進> 私が、この度の黄巾賊討伐の軍の指揮を取る何進である。 この天下の危機に立った者たちよ。 そなたらこそまさに漢室の宝である!
今回は、民を煽動してこの黄巾賊の乱を引き起こした道士・張角を討つため、 冀州の地にある奴らの本拠地へと攻撃をかける。
張角とその弟たちは妖術で天変地異を起こすという。 弟らを叩けば進軍は容易となろう。 では進め! 誇り高き漢室の勇士たちよ! |
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<何進> 世を惑わす賊徒・張角は死んだ。 黄巾賊は滅亡したと言ってもよかろう。 この総大将・何進、諸将たちの働きに感謝する。
諸君は各地に戻り、引き続き漢朝に対して忠節を尽くしてくれ。 二度とこのような乱が起こらないように、目を光らせておくのだ。 |