208年 赤壁の戦い
 曹操軍シナリオ
【連環の計】
龐統: あいよ。船は全部つないだね。ご苦労さん
…我ながら上手くだませたよ
けど、この戦、ここからが難儀だねぇ

【風、転機を告げる】
諸葛亮: 吹きましたね…。さあ、時は満ちました
この風に策を乗せ、敵陣へと運びましょう

【許せざる炎】
夏侯淵: あーあ。よく燃えてらあ。やってくれるじゃねえか
てめえこの野郎! こんだけの船燃やしやがって!
黄蓋: おうよ! やったがどうした! 若造が吼えるな!
夏侯淵: このじじい! 俺らの船と一緒に河へ沈めてやらあ!

【冷徹なる双眸】
曹丕: 父よ…。大局を見通す慧眼、すでに衰えたか
戦場で船同士をつなぐなど、自ら手足を縛るようなものではないか
忌々しいが…父の後始末も私の義務だ

【連鎖する船】
甄姫: 鎖でつながれた船…
嫌な感じ……もしや我が君の身に!?
あなた、今お傍に参ります!

【炎の中で】
左慈: これはひどい
しかし、この潰走を天啓と見てはどうかね?
劉玄徳に道を譲るがいい。彼の大徳こそ天下に必要なのだよ
曹操: 黙れ! わしはまだ立ち止まるわけにはいかん!

【孫権撤退】
孫権: 冷静にならねば…いまは退く!

【孫権死亡】
孫権: 父や兄には…及ばぬ…か…

 連合軍シナリオ
【連環の計】
龐統: …我ながら上手くだませたよ
けど、この戦、ここからが難儀だねぇ

【士たる者の智を】
呂蒙: 曹操の船団は目前! ここは俺が突撃して…
周瑜: 待て呂蒙。それでは勝てる戦も勝てぬぞ
これよりの戦、よく見ておくがいい
呉の士ならば、武勇のみではなく知略も磨くのだ

【小喬、舞う】
周瑜: 小喬、一時も私のそばを離れるなよ
小喬: うん、あたし、周瑜さまと一緒に頑張るね
一緒に、ずっと一緒にいようね。周瑜さま!

【風、転機を告げる】
諸葛亮: 吹きましたね…。さあ、時は満ちました
この風に策を乗せ、敵陣へと運びましょう

【爆炎踊る大河】
黄蓋: いよいよじゃな…
ぬおおおおおっ!
天よ見ませい! この炎こそ我ら孫呉の意気よ!

【信じ、黙し、動く】
黄蓋: ええい! 素直に逃げればよいものを!
周泰: ……無事か……
黄蓋: わしの成功を信じ、かつこの難局に備えておったか
いやありがたい! お主、見上げた呉の漢よ!

【若き王の炎】
孫権: よし! 燃えたか!
曹操よ…孫呉を侮ったこと、炎に焼かれて悔いるがいい!

【永遠の友】
周瑜: 策は成った! 全軍、一気に攻勢に移れ!
孫策……この炎、君にも見えているだろうか?
行こう。孫呉の大望、私の夢、いつまでも君の魂と共に!

【宿臣の忠】
孫堅: よくやってくれた、黄蓋!
しかし、策とはいえ辛い思いをさせてしまったな
黄蓋: なんの!
孫呉の勝利のためならば、この身の傷も心地いいですわい!
孫堅: はっは! よし、ではこの戦、仕上げと行くか!

【曹操名乗り】
曹操: この大河に散るのはわしではない…貴様よ!

【曹操撤退】
曹操: この借りは、いずれ必ず返す!

【曹操死亡】
曹操: 覇道では…天下は定まらぬのか?

真・三國無双4 台詞之書