219年 定軍山の戦い
 魏軍シナリオ
【美しきふたり】
夏侯淵: やべえな…負けるわけにゃあいかねえんだが…
張郃: 弱音など似合いませんよ
いつもの将軍の美しさを忘れずに。さあ、悠々と、堂々と
夏侯淵: お、おうよ。こうか?
張郃: さあ、この戦、私たちの色で染め上げましょう!

【神弓のごとし】
張郃: 将軍、何をなさっているのです?
夏侯淵: ん?ああ、ちょっくら挨拶をな…っと!
へっ、やりゃあがるぜ…
うっし! じゃ、いっちょ始めっか

【うつろなる影】
許褚: あれえ? あいつ、なんだぁ?
左慈: おや、私が気になるかね。無垢なる子よ
曹孟徳は混沌を生む奸雄。なぜ守るのかね?
許褚: ん~? なに言ってんだぁ?

【黄忠名乗り】
黄忠: この小童! 今この黄漢升を止められると思うたか!

【護り、得るもの】
曹操: 龐徳、よくぞ持ちこたえた
新参の将とは思えぬ忠勤よ
許褚: おめぇ、こないだまで敵だったのに…
ほんとはいい奴だったんだな。ありがとなあ

【劉備撤退】
劉備: 民の声がある限り、私は立ち上がる!

【劉備死亡】
劉備: 桃園の花は…散ってしまったか…

 蜀軍シナリオ
【視線の先に】
趙雲: 星彩、だいぶ慣れてきたようだな
いや、もう私が心配する事でもないか…
星彩: でも……
趙雲: 君の戦、君自身の力で。できるね?
星彩: はい……

【歴戦の友】
黄忠: ぬう…
趙雲: 黄忠殿!
黄忠: 若くして武人の誇りを知るか。大したもんじゃわい
じゃが、わしもまだまだ遅れは取らん!
共に戦い、勝ち抜こうぞ。我が輩よ!

【神弓のごとし】
黄忠: はっは! 広がる空、眼下の敵陣、これぞ絶景じゃな
やるのう! 久方ぶりに血が騒いできたわ!

【想い、風に溶けて】
関平: 星彩!
星彩: 久しぶり…、少し、背が伸びたんじゃない?
関平: そうかな、自分じゃ分からないけど
星彩: そう? 大きくなったように見えたんだけど……

【異相の忠臣】
魏延: 我…反骨ノ相…違ウ……
龐統: お前さんも見てくれで損する口だねえ
ま、人の言うことなんざ気にしなさんな
ほれ、まずはやることやらないとね
わかってもらうには、まず動くことさ

【夏侯淵名乗り】
夏侯淵: 退けねえ、譲れねえ、負けらんねえ! ここが俺様の正念場よ!

【夏侯淵の死】
夏侯淵: やるな、じじい…
しゃあねえ、俺様の負けってことにしてやらあ
黄忠: 敵ながらあっぱれな弓取りよ。じゃが…
わしをじじいと侮ったことが、その武を鈍らせたのう

【曹操撤退】
曹操: この借りは、いずれ必ず返す!

【曹操死亡】
曹操: 覇道では…天下は定まらぬのか?

真・三國無双4 台詞之書