【天水の麒麟児】
| 姜維： |
私のすべてを、あたなに伝えられたものを…… |
| 諸葛亮： |
才知あふれ、五常を備えた壮士、姜維よ |
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蜀が…いえ、私が欲しいのは、この地でなくあたなです |
【姜維名乗り】
【当惑】
| 魏延： |
死ネ…！ |
| 諸葛亮： |
なりません、魏延 |
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彼こそ我らと共に歩むべき者 |
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その刃で蜀の未来を損ねることは許しません |
| 魏延： |
ムウウ… |
【竜の妻の眼】
| 月英： |
武の方もなかなかの腕ですね |
| 姜維： |
妙なことを！ あなたはなぜ私を量ろうとするのです！？ |
| 月英： |
じきに分かるでしょう。我が夫の策、成った時に |
【竜の後継】
| 諸葛亮： |
その眸、その心、…やっとあなたに出会えました |
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姜維、私のすべてをあたなに伝えたい |
| 姜維： |
それだけの才が私にあると…？ |
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承知しました |
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我が身命、この時より蜀に捧げましょう |
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