Date event
Date event1 ぷれぜんと
主人公 : 「梅さん、今日は新選組に何の用なんですか?」
才谷 : 「用がなかったら来ちゃいかんか?」
主人公 : 「絶対ダメってワケじゃないですけど…」
「普通の人は用もなく新選組の屯所に来たりしないですよ」
才谷 : 「ほう、そういうモンやか?」
主人公 : 「ところで、梅さん。
後ろにある箱には何が入ってるんです?」
才谷 : 「おお、おまんにぷれぜんとやか。
ちっと開けてみるぜよ」
主人公 : 「何だろう?」
No.97 Date event Saitani-1 スチル
主人公 : 「梅さん…これって?」
才谷 : 「西洋の帽子ぜよ。
おまんに似合うかと思って持ってきちゅう」
主人公 : 「帽子…」
へぇ〜…
西洋の帽子ってこんなのなんだぁ…
選択肢 : 「似合いますか?」
主人公 : 「似合いますか?」
才谷 : 「まっこと、よぉ似合っちゅう」
主人公 : 「ちょっと身につけるのに勇気がいりますけど…嬉しいです」
才谷 : 「また、いいもんが手に入ったら持ってきゆう」
主人公 : 「ありがとうございます」
選択肢 : 「新しもの好きなんですね」
主人公 : 「梅さんって新しもの好きなんですね」
才谷 : 「はっはっは、その通りやか」
「おまんは短髪やき、西洋の帽子が似合うと思うちょったぜよ」
主人公 : 「それで私にくれたんですね」
「ありがとうございます」
選択肢 : 「ありがとうございます」
主人公 : 「ありがとうございます」
才谷 : 「ははは、喜んでもらえたようじゃ」
主人公 : 実際、こんな帽子かぶる機会なんてないと思うけど…
やっぱり人から何か贈られると気分がいいものよね。
選択肢 : 「これ趣味じゃないです」
主人公 : 「これって趣味じゃないです」
「何だか派手だし…」
才谷 : 「そりゃあ残念。
まあ、気が向いたらかぶっとおせ」
主人公 : 「はい」
多分、一生気が向かないんじゃないかと思うけど…

Date event2 当ててみぃや
主人公 : 「こんにちは、梅さん」
才谷 : 「おお、元気にしちゅうか?ちっくと口を開けとおせ」
主人公 : 「えー? 何でですか?」
才谷 : 「当ててみぃや」
主人公 : んー、口を開けるってコトは、何か食べさせてくれるとか…
それとも…う〜ん、何なのかなぁ?
選択肢 : 「甘いものですか?」
主人公 : 「甘いものですか?」
才谷 : 「あたり〜。ほれ、口を開けやー」
主人公 : 「はーい」
ぱく………
主人公 : 「美味しい…これ、何ですか?」
才谷 : 「『ちょくらあと』じゃ」
主人公 : 「変わったお菓子ですね。でも、甘くて美味しいな…」
才谷 : 「わしも人にもろーたから、詳しいことはよぉ知らんが、
気に入ってくれてよかったやか」
主人公 : 「はい、すごくおいしかったです」
No.98 Date event Saitani-2 スチル
才谷 : 「なら、ほれ。ここに、ちゅっと…」
主人公 : 「そんなコト言ってるともう遊んであげませんよ?」
才谷 : 「なんと!わしとのコトはすべて遊びだったっちゅうんなが!?」
主人公 : 「いいんですか?ホントにもう相手しませんよ」
才谷 : 「はっはっは!冗談じゃ、冗談じゃ」
「おお、忘れちょった!今日は人に会う約束があったぜよ」
「んじゃ、また来るき」
主人公 : それにしても…梅さんって、人にモノを贈るのが好きなのかな?
美味しいモノをもらえて、私は嬉しいんだけど…。
選択肢 : 「薬…かな?」
主人公 : 「薬…かな?」
才谷 : 「はずれやか。甘いものちや」
主人公 : 「わぁ〜、ホントですか!」
才谷 : 「おまんは甘いものが好きみたいやき、ほら、口を開けやー」
主人公 : 「はいっ!」
ぱく………
主人公 : 「美味しい…これ、何ですか?」
才谷 : 「『ちょくらあと』じゃ」
主人公 : 「変わったお菓子ですね。でも、甘くて美味しいな…」
才谷 : 「わしも人にもろーたから、詳しいことはよぉ知らんが、
気に入ってくれてよかったやか」
主人公 : 「はい、すごくおいしかったです」
No.98 Date event Saitani-2 スチル
才谷 : 「なら、ほれ。ここに、ちゅっと…」
主人公 : 「そんなコト言ってるともう遊んであげませんよ?」
才谷 : 「なんと!わしとのコトはすべて遊びだったっちゅうんなが!?」
主人公 : 「いいんですか?ホントにもう相手しませんよ」
才谷 : 「はっはっは!冗談じゃ、冗談じゃ」
「おお、忘れちょった!今日は人に会う約束があったぜよ」
「んじゃ、また来るき」
主人公 : それにしても…梅さんって、人にモノを贈るのが好きなのかな?
美味しいモノをもらえて、私は嬉しいんだけど…。
選択肢 : 「虫歯の検査?」
主人公 : 「虫歯の検査?」
才谷 : 「はずれやけど、ついでにしてあげてもいいやか…」
「うん、虫歯なし。きれいな歯じゃ」
「そりゃそうと、甘いものは好きなが?」
主人公 : 「はい…あっ」
ぱく……
主人公 : 「美味しい…これ、何ですか?」
才谷 : 「『ちょくらあと』じゃ」
主人公 : 「変わったお菓子ですね。でも、甘くて美味しいな…」
才谷 : 「わしも人にもろーたから、詳しいことはよぉ知らんが、
気に入ってくれてよかったやか」
主人公 : 「はい、すごくおいしかったです」
No.98 Date event Saitani-2 スチル
才谷 : 「なら、ほれ。ここに、ちゅっと…」
主人公 : 「そんなコト言ってるともう遊んであげませんよ?」
才谷 : 「なんと!わしとのコトはすべて遊びだったっちゅうんなが!?」
主人公 : 「いいんですか?ホントにもう相手しませんよ」
才谷 : 「はっはっは!冗談じゃ、冗談じゃ」
「おお、忘れちょった!今日は人に会う約束があったぜよ」
「んじゃ、また来るき」
主人公 : それにしても…梅さんって、人にモノを贈るのが好きなのかな?
美味しいモノをもらえて、私は嬉しいんだけど…。
選択肢 : 「まさか私に毒を!?」
主人公 : 「まさか私に毒を!?」
才谷 : 「ほがなことゆう人にゃあげやーせん」
「次にゃ笑顔を見せとおせ。ほいたら」
主人公 : 「あ……」
ご機嫌斜めになったのは間違いないんだけど…
梅さんって何となく怒られてる気がしないのよね…。

Date event3 落ち着けない理由
主人公 : 伊東さんたちの新選組離脱が近藤さんに了承されたって
聞いたけど…ホントなのかなぁ。
屯所中その噂でもちきりだから、どうにも落ち着けないのよね…。
「はぁ…」
才谷 : 「鈴花さん…何をそんなに落ち込んどるぜよ?」
主人公 : 「まあ、色々あって…」
才谷 : 「わしは愚痴を言えんような相手なが?」
主人公 : 「そういうコトじゃなくて、できれば梅さんの前では笑っていたいから…」
才谷 : 「・・・・・・・・」
主人公 : 「それに…梅さんにまったく関係がないワケじゃないですけど…」
「やっぱり内輪のことですし…」
才谷 : 「ゆうてみとおせ。ちくたあ助けになれるかもしれん」
主人公 : 「・・・・・・・・」
選択肢 : 「伊東さんたちのことです」
主人公 : 「伊東さんたちのことです」
「屯所の中は伊東さんたちの話でもちきりなんですけど…」
「私…その経緯を知らないわけでもないから何も言えないし…」
才谷 : 「はっはっは!そんなコトじゃったか」
「それしきのことが言えんで、そがいな顔をしちょったんか?」
主人公 : 「ええ…そうです」
才谷 : 「もっとわしに甘えてもいいぜよ」
主人公 : 「梅さん…」
才谷 : 「今はおんしが気を回すこたぁないぜよ」
「放っちょいたらいいんじゃ」
主人公 : 「でも…」
才谷 : 「どうしても気分が滅入るならわしのような美男子のことを考えやー。
ちっとは気分がようなる」
主人公 : 「あはははっ!」
才谷 : 「はっはっは!おまんは笑っちゅう顔が一番やき」
主人公 : 「もう、梅さんってば…」
選択肢 : 「何だか落ち着かなくて」
主人公 : 「何だか落ち着かなくて」
「屯所の中は伊東さんたちの話でもちきりで…」
才谷 : 「そりゃそうやろう。
新選組の一大事に違いはないからのう」
「それしきのことが言えんで、そがいな顔をしちょったんか?」
主人公 : 「ええ…そうです」
才谷 : 「もっとわしに甘えてもいいぜよ」
主人公 : 「梅さん…」
才谷 : 「今はおんしが気を回すこたぁないぜよ」
「放っちょいたらいいんじゃ」
主人公 : 「でも…」
才谷 : 「どうしても気分が滅入るならわしのような美男子のことを考えやー。
ちっとは気分がようなる」
主人公 : 「あはははっ!」
才谷 : 「はっはっは!おまんは笑っちゅう顔が一番やき」
主人公 : 「もう、梅さんってば…」
選択肢 : 「やっぱりやめときます」
主人公 : 「やっぱりやめときます。
こんなことを梅さんに相談するのも筋違いかもしれませんし」
才谷 : 「わしはそがいに頼りない男やか?」
主人公 : 「いえ、決してそういうわけじゃ…」
才谷 : 「そうか…」
「今日はもういぬるよ…ほいたら」
主人公 : 「・・・・・・・・」
「何だか落ち込ませちゃったみたい…」
Date event4 顔に出る幸せ
主人公 : 新選組が幕臣に取り立てられるかもしれないって話を
山崎さんから聞いたんだけど…
まだ内示がきたワケでもないし、みんなには黙っておかないとね。
でも…そうなったらいいなぁ。
壬生浪士組って呼ばれて鼻つまみ者だった私たちが幕臣に
なるなんて、それこそ夢物語だもん。
才谷 : 「鈴花さん、何かええコトでもあったんか?」
主人公 : 「あっ…いえ、何でもないですよ」
幕臣取り立ての話は、まだ内示も来てない話だから伏せとかないと…
才谷 : 「そがいなコトを言うちゅうわりに、嬉しそうに見える」
「何かあったぜよ?」
選択肢 : 「素敵な人と出会えました」
主人公 : 「素敵な人と出会えました。なんてのはどうですか?」
才谷 : 「その相手がわしじゃったら、なおよしじゃ」
主人公 : 「もう、梅さんってば自意識過剰じゃないですか?」
才谷 : 「自信がのうて、こがなことは言えやーせん」
主人公 : 「あはは…」
梅さんは、いつも私の気持ちを見透かしてるみたい。
梅さんが坂本竜馬じゃないかって疑いは濃くなる一方だけど…
この人は…私のそういった気持ちすら見透かしているのかもしれない。
なのに…そのことには一切触れようとはしない。
・・・・・・・・。
才谷 : 「まさか…他の男かっ!?」
主人公 : 「え…?」
才谷 : 「おまんの心を捕らえちゅうのがわし以外の男じゃったら…わしは…」
主人公 : 「あはは、そんなワケないじゃないですか」
才谷 : 「ふんふん…なら今はわしが一番か」
主人公 : 「梅さん…。あまりからかわないでください」
才谷 : 「はっはっは!」
主人公 : 「あ…私、そろそろ戻らなきゃ」
才谷 : 「ああ、ほいたら、また来るき」
主人公 : 「さようなら、梅さん」
「・・・・・・・・」
梅さんはいつも明るくて、楽しい人だけど…
色々と気になることもある。
ぶちまけていうと思いきり正体不明の不審人物だし。
でも……
梅さんといると、すごく安心する…。
・・・・・・・・。
選択肢 : 「いい天気だから」
主人公 : 「いい天気だから。それで気分がいいんですけど…」
「でもこの後、仕事に戻るのがつらくなりそうです」
才谷 : 「いい天気の時にゃ遊びに出るのが一番じゃき」
主人公 : 「でも、この後すぐ仕事に戻らないといけないんですよね」
才谷 : 「はっはっは! そりゃ残念じゃ」
「また遊びに来るき。時間を空けておいとおせ」
主人公 : 「はい、分かりました」
才谷 : 「ほいたら、また」
主人公 : 「・・・・・・・・」
梅さんはいつも明るくて、楽しい人だけど…
色々と気になることもある。
ぶちまけていうと思いきり正体不明の不審人物だし。
でも……
梅さんといると、すごく安心する…。
・・・・・・・・。
選択肢 : 「さあ…」
主人公 : 「さあ…」
まだ梅さんに言っていいことじゃないし…とぼけるしかないかな。
才谷 : 「どうあっても言わんか。おんしに邪険にされて、わしの心は
傷付いちゅう」
「まぁ…どがなことかは何となく予想はつきゆうが」
主人公 : 「えっ?」
私、何か梅さんに気取られるようなことを言ったっけ?
「梅さん、何か知ってるんですか?」
才谷 : 「おまんが内緒にしゆうから、わしも内緒やか」
主人公 : 「えぇ〜〜っ!」
才谷 : 「ほいたらな」
主人公 : もう、梅さんってば思わせぶりなんだから…
それにしても梅さん…
もしかして幕臣取り立てのこと知ってた…?
もしもそれだけの情報収集能力があるんだとしたら…
梅さんってやっぱり…


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